高遠といえば、桜で有名ですが、開花の最盛期には
さくら祭り
が開催され、全国から多数の人が花見にやってきます。それに合わせて駐車場から会場を結ぶシャトルバスなどが運行されています。そのシャトルバスを見てきましたので、レポートします。高遠はJRバス関東のエリアなので、シャトルバスはJRバス関東が中心となっています。
高遠中学校〜高遠城址公園
のシャトルバスに充当された車両たちです。JRバス関東のノンステを中心に充当されていました。さくら祭りのシャトルバスは中央道支店の車両が充当されていますが、車両が足りないため、他の営業所からの応援や新たに入ってきた中古車を営業運転開始前に先行して充当させるなど対応しているようです。今回充当されたノンステ達は元東急バスの車両ですが、シャトルバスのために暫定的に中央道支店に配置され、シャトルバス運行終了後はどこかへ配属されるものだと思われます。復刻塗色のL538−02503も充当されていました。
尚、ピーク時には大型ワンステのL538−99206も投入されていました。因みにL538−99026は自己発注車なのですが、西武バスと仕様が似ているせいか、元西武バスだろうと思ったものです・・・。
こちらは
若宮駐車場〜高遠城址公園
のシャトルバスに充当された車両たちです。全て高速車が充当されていました。このシャトルバスは全区間でも5分とかからない短距離なのですが、若宮駐車場は観光バス専用の駐車場なので、観光バスと揃えたのでしょう・・・。車両は東京支店、長野原支店、諏訪営業所などからの応援で、2000・2001年式の古参車が中心でした。特にセレガRのH657−00420は東京支店所属ながらつくば号に充当されることが多く、何回か乗車したことのある車両です。そんな車両が高遠まで来ていたとは驚きです・・・。
あと、JRバス関東唯一の西工S型のH658−01415もシャトルバスに備えて中央道支店に来てました(敷地外からの撮影)。
シャトルバスの
高遠城址公園バス乗り場
です。公園の北口の近くに位置しています。ここからシャトルバスだけでなく、花見循環バスも発着しています。一本桜が綺麗ですね・・・。
こちらは
伊那市役所〜白山橋
のシャトルバスです。このシャトルバスは最盛期のみの運行で、最盛期となると伊那市中心部から高遠に至る国道361号線が渋滞するため、その対策として伊那市役所に臨時駐車場を設け、国道152号線経由でシャトルバスを運行しています。そのシャトルバスは高遠の中心部を避けるように通っているため、会場側の発着場が公園ではなく白山橋となっています。
そのシャトルバスは伊那バスが担当していて、そこそこの距離を走るせいか貸切バスが充当されていました。まあ、全てセレガでしたが・・・。
こちらは
花見循環バス
です。高遠駅を起終点に高遠城址公園のまわりを1周しています。この循環バスは高遠駅から会場へのアクセスを担うだけでなく、各地に散らばっている駐車場から会場へのアクセスも担っています。この循環バスは一部狭隘道路を通るためなのか中小型バスが充当されていました。基本的に20分ヘッドで1台のバスが循環していますが、客が多い時は続行や増発などが行われていました。
白山橋付近を走っている花見循環バスです。
バスの撮影の合間に高遠城址公園に入って桜を見てきました。高遠は日本一といわれるほどの桜の名所なだけに公園のほぼすべてが桜で覆われていました。しかも、その桜は「コヒガンザクラ」と呼ばれる通常の桜よりやや赤みに染まっているのがポイントです。私が行った時は丁度満開の時期だったので、本当に綺麗でした。京都から夜行バス→飯田線→路線バスと乗り継いでやってきただけに美しい桜は疲れを癒してくれました。
以上です。
さくら祭り
が開催され、全国から多数の人が花見にやってきます。それに合わせて駐車場から会場を結ぶシャトルバスなどが運行されています。そのシャトルバスを見てきましたので、レポートします。高遠はJRバス関東のエリアなので、シャトルバスはJRバス関東が中心となっています。
高遠中学校〜高遠城址公園
のシャトルバスに充当された車両たちです。JRバス関東のノンステを中心に充当されていました。さくら祭りのシャトルバスは中央道支店の車両が充当されていますが、車両が足りないため、他の営業所からの応援や新たに入ってきた中古車を営業運転開始前に先行して充当させるなど対応しているようです。今回充当されたノンステ達は元東急バスの車両ですが、シャトルバスのために暫定的に中央道支店に配置され、シャトルバス運行終了後はどこかへ配属されるものだと思われます。復刻塗色のL538−02503も充当されていました。
尚、ピーク時には大型ワンステのL538−99206も投入されていました。因みにL538−99026は自己発注車なのですが、西武バスと仕様が似ているせいか、元西武バスだろうと思ったものです・・・。
こちらは
若宮駐車場〜高遠城址公園
のシャトルバスに充当された車両たちです。全て高速車が充当されていました。このシャトルバスは全区間でも5分とかからない短距離なのですが、若宮駐車場は観光バス専用の駐車場なので、観光バスと揃えたのでしょう・・・。車両は東京支店、長野原支店、諏訪営業所などからの応援で、2000・2001年式の古参車が中心でした。特にセレガRのH657−00420は東京支店所属ながらつくば号に充当されることが多く、何回か乗車したことのある車両です。そんな車両が高遠まで来ていたとは驚きです・・・。
あと、JRバス関東唯一の西工S型のH658−01415もシャトルバスに備えて中央道支店に来てました(敷地外からの撮影)。
シャトルバスの
高遠城址公園バス乗り場
です。公園の北口の近くに位置しています。ここからシャトルバスだけでなく、花見循環バスも発着しています。一本桜が綺麗ですね・・・。
こちらは
伊那市役所〜白山橋
のシャトルバスです。このシャトルバスは最盛期のみの運行で、最盛期となると伊那市中心部から高遠に至る国道361号線が渋滞するため、その対策として伊那市役所に臨時駐車場を設け、国道152号線経由でシャトルバスを運行しています。そのシャトルバスは高遠の中心部を避けるように通っているため、会場側の発着場が公園ではなく白山橋となっています。
そのシャトルバスは伊那バスが担当していて、そこそこの距離を走るせいか貸切バスが充当されていました。まあ、全てセレガでしたが・・・。
こちらは
花見循環バス
です。高遠駅を起終点に高遠城址公園のまわりを1周しています。この循環バスは高遠駅から会場へのアクセスを担うだけでなく、各地に散らばっている駐車場から会場へのアクセスも担っています。この循環バスは一部狭隘道路を通るためなのか中小型バスが充当されていました。基本的に20分ヘッドで1台のバスが循環していますが、客が多い時は続行や増発などが行われていました。
白山橋付近を走っている花見循環バスです。
バスの撮影の合間に高遠城址公園に入って桜を見てきました。高遠は日本一といわれるほどの桜の名所なだけに公園のほぼすべてが桜で覆われていました。しかも、その桜は「コヒガンザクラ」と呼ばれる通常の桜よりやや赤みに染まっているのがポイントです。私が行った時は丁度満開の時期だったので、本当に綺麗でした。京都から夜行バス→飯田線→路線バスと乗り継いでやってきただけに美しい桜は疲れを癒してくれました。
以上です。