2014年10月4日より南武線において、新型車両の
E233系8000番台
が営業運転を開始しました。
E233系8000番台は南武線で活躍している205系と209系を置き換えるために投入されたもので、205系と209系と同じように6両編成を組んでいます。8000番台は基本的に他のE233系に準じていますが、降雪時の作業安全性向上のためにパンタグラフ付近に安全帯フックが付いたり、運転台にタブレット端末の充電用のコンセントが付いたりするなど小さな改善点がある程度です。
先頭車のクハE232・E233形には南武線をイメージするロゴが付いている事がポイントです。乗務員室後部のロゴは「南武線が街と街、人と人をつなぎ「明るく弾む伸びゆく沿線」」をイメージ、車体裾部のロゴは沿線の街並みをイメージしたものとなっています。横浜線用の6000番台と同じく地元密着を図っているとも言えましょう。
車内は基本的に他のE233系と同じですが、座席モケットは南武線らしく黄色系のものとなっている事がポイントです。中央快速線用と色が似ていますが、中央快速線用は赤系です。
車内案内表示はもちろんLCD表示が採用されていますが、デザインは常磐緩行線用の2000番台、京葉線用の5000番台、横浜線用の6000番台と同じになっています。何で埼京線用の7000番台だけ別のデザインになったのか不明ですが・・・。
E233系は205・209系と共通で使用されている関係で快速と各駅停車の両方とも充当されています。種別のカラーは快速がピンク、各駅停車が黄色となっている事がポイントです。快速はピンクとある程度まとまっていますが、各駅停車は路線カラーに合わせてそれぞれ異なっているようですね・・・。
205系とE233系の並びです。現在は世代交代が進行中なので、その時ならでのシーンです。横浜線は半年間で急速に置き換えが進みましたが、南武線は全車が新津で製造することもあり、進行は比較的緩やかのようですね・・・。
8000番台の投入により、E233系の番台は全て使い果たしたことになるのですが、既にE235系の登場がアナウンスされているようで、次回の新型車両はE235系へ移行するのでしょうね・・・。
以上です。
E233系8000番台
が営業運転を開始しました。
E233系8000番台は南武線で活躍している205系と209系を置き換えるために投入されたもので、205系と209系と同じように6両編成を組んでいます。8000番台は基本的に他のE233系に準じていますが、降雪時の作業安全性向上のためにパンタグラフ付近に安全帯フックが付いたり、運転台にタブレット端末の充電用のコンセントが付いたりするなど小さな改善点がある程度です。
先頭車のクハE232・E233形には南武線をイメージするロゴが付いている事がポイントです。乗務員室後部のロゴは「南武線が街と街、人と人をつなぎ「明るく弾む伸びゆく沿線」」をイメージ、車体裾部のロゴは沿線の街並みをイメージしたものとなっています。横浜線用の6000番台と同じく地元密着を図っているとも言えましょう。
車内は基本的に他のE233系と同じですが、座席モケットは南武線らしく黄色系のものとなっている事がポイントです。中央快速線用と色が似ていますが、中央快速線用は赤系です。
車内案内表示はもちろんLCD表示が採用されていますが、デザインは常磐緩行線用の2000番台、京葉線用の5000番台、横浜線用の6000番台と同じになっています。何で埼京線用の7000番台だけ別のデザインになったのか不明ですが・・・。
E233系は205・209系と共通で使用されている関係で快速と各駅停車の両方とも充当されています。種別のカラーは快速がピンク、各駅停車が黄色となっている事がポイントです。快速はピンクとある程度まとまっていますが、各駅停車は路線カラーに合わせてそれぞれ異なっているようですね・・・。
205系とE233系の並びです。現在は世代交代が進行中なので、その時ならでのシーンです。横浜線は半年間で急速に置き換えが進みましたが、南武線は全車が新津で製造することもあり、進行は比較的緩やかのようですね・・・。
8000番台の投入により、E233系の番台は全て使い果たしたことになるのですが、既にE235系の登場がアナウンスされているようで、次回の新型車両はE235系へ移行するのでしょうね・・・。
以上です。